2007年02月08日
琵琶湖を舞った達人
新聞記事で三菱重工テストパイロット(49歳)の記事が載っていました。
49歳でマッハ1.6で9Gの重力加速度を受ける過酷なテストをしているのには驚きです。
そしてこの方は、仕事としてだけでなく、趣味の世界でも飛行機好きで「いつかは自分で飛行機を作ってみたい」と夢を持ち、ホームビルト機(自作飛行機)の製作にも取り組んでいるそうです。
空にロマンを求める輩は、多いですよね。でもなかなかそれを実現できないですよね。
私の昔の職場の同僚でTVで放映している「鳥人間コンテスト」で琵琶湖の湖上を11km以上も飛んだパイロットがいます。彼は、学生時代に資格をとった本物のパイロットです。
当然、このパイロットは自力で飛ばなければいけないので毎日のトレーニングもなかなかすごかったです。鳥人間は、機体の設計とともにエンジンの体力、技量が大きくものを言います。
是非、飛ぶことの楽しさ、難しさなど、興味深い話が聞けるんじゃないかと思います。
11kmを飛んだ時もまだ20分は飛べたんだそうです。でも陸が接近したために着水したそうですが、
偶然ではない、緻密な試験とプランに基づく結果です。
こんな『琵琶湖を舞った達人』の話を聞いてみたいものです。
Posted by 達人塾 at 13:15│Comments(0)
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